よくいただく質問についてお答えいたしております。
ここにある質問以外にも、ご不安な点やご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。
診察料は1000円ですが、治療のために検査が必要な場合は同意を頂いた上行います。検査内容により費用は異なりますが、標準的な血液検査(一般スクリーニング)の場合で4500円、レントゲン検査(2方向2枚撮影)の場合で4500円前後が必要となります。
治療費につきましては病気の程度により異なりますが、それぞれの状態に必要と思われる治療方法、薬剤、外科治療などをご説明の上治療を開始します。
必要のない検査・治療はいたしませんが、ベストと思われない治療で価値を失うことは避けたいものです。
原則必要ではありませんが、救急の場合などはあらかじめお電話にて、お問い合わせください。
獣医学は日進月歩です。どの分野でも完璧な治療というわけにはいきません。より高度な治療や検査などが必要な場合には大学病院などの施設をご紹介します。
大変申し訳ありませんが、基本的に行っておりません。
理由としては、しっかりとした設備がある場所で臨床検査を行わないと、診断や治療が遅れる可能性があるためです。
たとえば簡単な皮膚検査や検便のためにも顕微鏡が必要です。また往診は時間もかかり、危険性を上げてしまうリスクがあります。
また、動物は家の中(自分のテリトリー内)と外では態度が異なるため、診断しづらいという理由も挙げられます。
ただし、どうしても来院不可能であるときや再診に限りご相談に応じます。
病気の治療は早期発見・早期治療が原則です。初期の段階で病気を発見治療できれば、動物たちのダメージも最小です。
ワクチンやフィラリア予防時の来院は絶好の機会です。病院にお連れ下さい。
経験による診療が必要なのは当然ですが、話すことの出来ない動物の治療には、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などの客観的な検査も必要です。
また、治療に当たっても体の小さな動物の治療には、侵襲の少ない医療機器が欠かせません。
結果として、人間の小児科が小さくなったような設備になります。
事故防止のため、当院で各種予防(ワクチン・フィラリア)をしている患者さんに限り極力対応しております。
ただし、夜間はあくまで緊急用です。万全の医療のためにスタッフの揃っている診療時間内の受診が原則です。