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施設紹介

もり動物クリニックでは、”ペットの負担軽減”を第一に考えて診察、診療機器を充実させています。

内視鏡

内視鏡

異物誤飲、消化管病変の検査確認

内視鏡を使って胃や腸の検査ができます。

犬、特に子犬などで、異物誤飲(変なものを食べてしまった)事故が良くありますが、こんな時も内視鏡で取り出します。

 内視鏡検査は、体を傷つけることなく消化管の中を眼で確認し、おかしなところは一部組織を取って検査するということができます。ただし、人と違い全身麻酔が必要ですので、内視鏡検査が必要になった場合は、獣医師とよくご相談の上、検査を行ってください。

 最新の内視鏡では、スコープは非常に細く長さは1メートル以上あり、仔猫から大型犬まで使えます、またより鮮明な画像になり、さらに診断しやすくなりました。

超音波断層診断装置

超音波断層診断装置

腹腔内病変の検査、心臓弁膜症などの検査

体にあてるだけで心臓やお腹の様子を診断できる装置です。痛みや副作用のない、安全な装置です。

心臓の動きはもちろん、赤血球の反射をとらえて血流を見ることもできます。妊娠の診断や心臓疾患の検査など、麻酔を使えない場面で活躍します。

体内の血液の流れをカラーで表示してくれます。要するに向かってくる血液遠ざかってゆく血液を色分けして表示してくれるもので、今までの超音波断層診断装置より有効な診断を下すことができます。

近赤外線スパーライザー

近赤外線スパーライザー

各種炎症、疼痛の治療

痛みを伴うことがなく、心地よい温熱感があり高い治療効果が期待できる光線治療器です。腰痛、関節炎、骨折や、手術後の痛み、外傷、口内炎、外耳炎および神経疾患など幅広い疾患に対応でき、大学病院、クリニックをはじめ最近では、プロ野球、Jリーグなどのスポーツ分野でも使われ始めています。

当院ではスーパーライザーを用いた光線療法を提供し、皆様の大切な家族の痛みを和らげ健康増進を図ることができると考えております。

超音波メス

超音波メス

外科手術時に使用

人間の手術でも使われている「超音波切開凝固装置(ソノサージ)」によって、安全・確実な血管閉鎖を実現。体内に糸を残さない(使わない)手術が可能になりました。これから去勢・避妊手術をお考えのオーナーさんは、ぜひご相談ください。

また、この装置のおかげで、出血の多い腫瘍摘出手術などは確実に止血でき、手術時間も短縮され、手術の負担を減らすことができます。

 近年の獣医学会や論文で、体内に残った糸が引き起こす「異物反応性肉芽腫」という病気が数多く報告されています。

  森動物クリニックでは、超音波メスを使用して体内に糸を残さず治療が可能です。
デジタルレントゲン

デジタルレントゲン

各種レントゲン検査

従来のレントゲンフィルムをデジタルシステムにしたもので、現像の手間がなくなり、時間の短縮ができるだけでなく、より鮮明な画像によって診断能力が向上することが期待できます。また、より少ないレントゲン線量で撮影できるため、動物の負担も少なくなります。

また、過去のレントゲン画像もコンピューターに記録しており、すぐに呼び出して比較することもできます。

この機械を、よりよい診察につなげていきたいと思います。

血球係数装置

血球係数装置

血液検査

血球計数装置

赤血球・白血球・血小板の数が測れます。また赤血球の大きさやヘモグロビンの濃度も測れます。

血液生化学測定器

血液中の酵素やタンパク質、老廃物などを測定できます。肝臓や腎臓などの状態を調べるのに使います。血液中の酵素やタンパク質、老廃物などを測定できます。肝臓や腎臓などの状態を調べるのに使います。

わんにゃんドック にも活用。 検査報告書をお渡ししております。

生体監視モニター

生体監視モニター

外科手術、麻酔検査及び緊急処置時

麻酔や緊急管理の時に、心拍数、呼吸数、体温、血圧、動脈血酸素飽和度、呼吸様式、呼気中二酸化炭素濃度などを監視する装置です。

手術の時には、患者さんの状態が一目で分かります。麻酔時の動物の様子をこの装置で観察します。心拍、血圧、麻酔濃度、体温、血中酸素飽和度などの多項目がモニタリングできます。

いまでは、手術に欠かせない機器です。

 

 

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